2007年04月24日

LOTROかVGか、あるいは

『指輪物語オンライン』の日本語版がクローズドベータ開始してからは、あっちこっちから「やらないの?」的なことを聞かれる。

そりゃもちろんやりたいに決まってる。
しかし現時点ではどちらかというとVANGUARDのほうが遊びたかったりしつつ、どちらも遊べてなかったりしつつ。

個人的には、LOTROに望むものは当然、ミドルアースに生きる実感を得られるかどうかなんだけれど、実際にそういうつくりになってるんだろうか。

EQを作った人たちは、別の世界に生きることを実現しようとしていたように思うし(みんながそういう風に遊んだかは別の問題だけど)、その意味ではEQの初期スタッフが作っているVGのほうが楽しみだ。

しかしVGのほうはグループ組まないと遊べなそうだし、それこそが面白いところだというのは分かるけど実際にそうなると時間も含めていろいろ困る。
そこでLOTROがどうかという話になるわけだけど、どうなんだろう。
そもそもどちらにせよ、望んでるものなんかないかも知れない。

遊んでみればいい話だと思うけど、うっかり面白かったらどうしよう。
また意志の弱い僕は遊びすぎてしまうに違いない・・・。

「オラ、こんな風にふたつかみっつに引き裂かれちまってますだ」


posted by McGand at 11:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

偉大な老魔法使いは消えた

近頃のファンタジー世界では、やけに若い魔法使い達が大活躍し、世の中のことはなんでも知っていたりするわけだけれど、
『老人が尊敬される時代は終わった』
みたいな記事を読めばそれもよく分かるというものだ。

「魔法使い=賢者=老人」という構図に執着する僕としては、近頃の老人が何故これほど威厳を保てないのかについて考える事が多かった。
それでその理由についていろいろ考えがあったのだけれど、この記事はとてもよくまとまっていたので、書くことは無くなった。

それはともかく、老人が賢く見えなくなったこの時代に、賢者たる魔法使いが老人だったりすると、むしろリアリティがないのだろう。

時代に敏感な作家ならば、当然書いても売れないような要素は入れないから、物語の中からも「偉大な老人」はますます減っていく。

老人の魔法使いといえば敵役で、今では失われた「偉大な老人」の幻影を象徴する。
それは「偉大な老人」などいなかったと告げる。
周りがバカだっただけで、しかし今ではそれも克服された。
そうして彼は、若さあふれる魔法使いに打ち倒される。

分かりやすい事、共感できる要素はとても大事だ。


それでも、子育てに翻弄される母親は、もし可能ならば自分の親に尋ねるだろうと僕は思う。
自分を育てたときはどうやったのかと。
posted by McGand at 03:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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